
2011年03月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
がん患者さんに漢方薬の併用を推奨される主治医も珍しくない時代。
数十年前とは、実に隔世の感がある。
とはいえ、いまだに漢方薬を敵視される医師もまだまだ多い現実もある。
それはともかく、個人差が大きいとはいえ、抗癌剤治療時に、適切な漢方薬や中草薬類を併用することは、多かれ少なかれ、病巣の縮小効果のみならず、副作用の軽減にも貢献できることは、一般的な常識となっているからこそ、漢方薬類の併用を奨励される主治医が目立って増えているように思われる。
昨年には、主治医の推奨もあって、抗癌剤治療ともに、多種類の漢方薬類の併用によって、多数に散らばっていた転移巣が二ヶ月半で消滅するというスピード違反だと冗談を言いたくなる猛スピードで劇的な効果があらわれた例もある。
先月だったか、婦人科癌による転移のため、抗癌剤治療と放射線治療を受けていた比較的若い女性の久しぶりの報告と補充購入依頼時のお話。
点滴による抗癌剤治療時は、漢方薬類のお陰か、まったく副作用も出ずに楽勝だったが、その後に行われた放射線照射による泌尿器系の副作用が激しく、漢方薬を飲むどころではなくなったらしく、数ヶ月音信が途絶えていた。
結局、激しい疼痛除去のためにオキシコンチンなどを連用することでようやく疼痛が軽減したので残っている副作用軽減も兼ねて、送ってほしいとの依頼。
大学病院ゆえか?若い医師たちは、こんな例は初めて遭遇するとかで、オロオロするばかりで実に頼りなく、不安が増すばかりだったとか。
今年も新たに術後数年にして、突然、転移が生じた人達、中には短期間で多臓器に転移が生じた人などの相談が続いている。
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2011年03月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ