
2015年04月17日のシロちゃん(2歳メス) posted by (C)ヒゲジジイ
漢方ファンのお馴染みさんの女性との談話。
御主人は、お住まいの地方のテレビにも、折々に出演される高名な大学教授。
ヒゲジジイとまったく同じ希望と、その希望は絶対に無理だと直感される女性。
あるとき『無』になりたいものだが、あの世に行ったら無になれるのではないかと絶大な希望をもって思案してみたが、考えれば考えるほど、そりゃ無理だと、それが不可能なことをどうしようもないほど直感してしまったと言われる。
本能的・直感的に分かる人には分かるもので、人間も動物も死んだら終り、完全に無になると信じ込んでいる人が多い世の中。
そんな感覚の人達の直観力のなさには、まったく理解に困しむ。
ヒゲジジイなどは絶対無にあこがれて、ながく禅宗にのめり込み、参禅などもしたが、中年以後になってようやく気が付いた。
絶対無なんて、あの世に行っても、凡人には到底無理な話。
といっても、いまだに何を言っているのか凡人のヒゲジジイには意味不明の西田幾多郎が言った『絶対無』とは、おそらく無関係だろうと思われる言葉通りの『絶対無』の話である。
岩波書店発行の西田幾多郎全集を、新版1セットと旧版2セット、合計3セット(所蔵場所は書庫や自宅など別棟)も所有して、悪戦苦闘した時期もあるが、西田幾多郎の言う『絶対無』とは、凡人のヒゲジジイには無縁の世界であった。
要するに、ヒゲジジイにとっては、西田幾多郎の『絶対無』は、理屈が多過ぎるのである(呵呵。
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2012年04月18日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

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