

2008年4月20日のボクチン3歳 posted by (C)ボクチンの母
ゆえあって(来られた人には事情を話している)本日金曜日は、ヒゲジジイ一人で1日中頑張って疲労困憊。
さきほど濃厚なコーヒーを飲んだら、頭が冴えわたって無性にブログに八つ当たりしたくなった(苦笑。
金曜日だから、割に暇になるはずの予定がさに非ず。
朝から10日毎に通って来られている3名の九州の人達や、二泊三日の最終日の関東の人など、午前中だけでも休む暇もない。
但し、新しい人が皆無の日であったことは大いに幸いだった。
こんな日に新人さんが来られた場合は、ほぼ確実にダウンしてしまったことだろう。
もしもこんな日でも、本気で真面目な新人さんが来られた場合は、ぎりぎりまで無理を押して出来る限り詳細な弁証論治に励んでしまうからである。
逆に、いい加減な電話がかかったり、気楽な気持ちで来られた場合は、必ず八つ当たり気味にケンモホロロにきっぱりと断っていただろう。
完璧主義は無理だと分かっていても、いい加減にはできない。
こちらが本気で取り組むつもりでいるのに、及び腰だったり、思わせぶりだったりすれば、いっぺんでやる気が失せてしまう。
ともあれ、発送注文の荷造りも何年振りかで行ったが、毎日荷造りに専念している愚妻の苦労がヒシヒシと身に染みた1日でもあった。
閉店前にも若い真面目な男性たちが、10日毎の点検と補充に来られたが、その頃には虫の息で、もうどうにでもなれという気分であったにもかかわらず、真面目な顔して訓示を与えていたのだから、40年間の習性とは、まるで自動機械のようにある(苦笑。
もう二度と一人だけでこんな神経をすり減らす仕事はしたくない。
レジを押すときには、常に釣銭の計算は購入者にしてもらったが、数学は得意でも算数は苦手だからとうそぶいて恬として恥じないヒゲジジイの1日であった。

いっぺんに頬張りすぎのトラちゃん posted by (C)ボクチンの母