日本の常識は世界の非常識
リバプールで大活躍の遠藤航(えんどうわたる)選手は世界中で名が通っており、世界ではローカルに過ぎない野球の大谷選手とは有名度がまるで異なる。 ところが日本のテレビでは、大谷選手の報道ばかりが煩わしいほど多いが、遠藤航選手のリバプールでの活躍の報道は一度も見たことがない。 そもそも日本の国民栄誉賞を辞退するようなイチロー選手や大谷選手は、個人的にはまったく応援する気になれない。...
View Article相変わらず日本では・・・
相変わらず日本国内は、世界ではローカルスポーツに過ぎない野球の大谷選手ばかりの報道は盛んだが、世界中で最も人気があるサッカーでは、日本代表MF遠藤航選手が120分間フル出場したイングランド1部リバプールは、2月25日に行われたカラバオ・カップ(リーグカップ)決勝でチェルシーと対戦し、延長戦の末に1-0の勝利を収めて、2年ぶり10回目の優勝を果たした。...
View Article過去の経験則で言えることは・・・
先日、十数年前まで記憶のある当時のお馴染みさんから、久しぶりに電話があり、再開しようかどうしようかと迷っているが・・・という相談だったから、女性薬剤師は、当然のことながら、迷っているくらいでしたらお止めなさいと鄭重に断っていた。 過去の経験則で言えば、迷っている人を説得して勧めても、のちのちロクなことがない。 ましてや大した内容の問題でもない、老化に備えての話だから、重大問題でもないはなし。...
View Article異界との交流を経験した高名な知識人たちの苦悩
異界あるいは霊界といってもよいが、その存在を実感する体験をした著名人で、なかでも高名な知識人といわれるような人達の葛藤は涙ぐましいほどである。 昨今、仏文学者で文芸評論家でもある筑波大学名誉教授の竹本忠雄著『未知よりの薔薇...
View Article重すぎるので取り扱いを止めようと何度思ったことか
老人には次第に応える重さのササヘルス。 これまで疲労回復や口内炎・消化管の粘膜保護のみならず、各種アレルギーや悪性腫瘍・糖尿病のサポートなどでも喜ばれていたとはいえ、こうも重いとウンザリする毎日だった。...
View Article感染症の相談
本日は遠方の常連さんから、寒気と熱感が交互に来る風邪様の症状の電話相談があった。 さいわい、柴葛解肌湯も常備されていたので、柴葛解肌湯を主体に板藍茶や少量の金羚感冒錠トローチ使用を勧めておいた。 同じく遠方で医療関係者の一家中が胃腸型感冒に感染して、下痢ばかりが目立つというが、すでに飲んでいた五苓散で少しよくなっているというので、そのまま続けるようにアドバイス。...
View Article新型コロナが九州の某県では大流行中!
昨日の柴葛解肌湯証を呈していた人は、さきほどの報告では、昨日1日4回の服用でほとんど快癒しつつあるとのこと。 微熱ながらやや熱感を伴う頭痛と胸痛がひどく、寒気と熱感が交互に押し寄せ、どうなることかという気分だったが、こちらの勧め通り、柴葛解肌湯+小陥胸湯加減製剤+板藍茶+金羚感冒錠少量トローチという組み合わせ。...
View Article自由からの逃走
45年前頃に読んだエーリッヒ・フロム著の『自由からの逃走』が思い出される。 当時の問題は、なぜドイツがヒットラーに熱狂したかの問題だったと思う。 55年以上、再読することがなかったので、記憶が曖昧だとは言え、昨今こそこの書籍の内容が絶大なる価値を持つと思う。 なぜなら、昨今世界ではプーチンをはじめ、各国で強権的な独裁者が国を支配して、暴力が横行しているからである。...
View Article昨今でも新型コロナ感染により肺炎で死亡する人が・・・
2024年03月12日 新型コロナが九州の某県では大流行中! の続報。 11日に、前期高齢者の常連さんの女性が、柴葛解肌湯証を呈して服用後、12日の報告では、昨日1日4回の服用でほとんど快癒しつつあるとのことだったが、午後になると急に38度6分の発熱をみて、気管支炎症状が激しく、胸苦しさと気怠さに食欲不振。 近隣でもコロナから肺炎になって死亡された人がおられるので、心配されるのも御尤もである。...
View Article「哲学の煙」は本人はともかく副流煙を被る人には最悪!
我が薬局の女性薬剤師は、長年後鼻漏と折々の咳嗽に悩まされ、常に辛夷清肺湯と天津感冒片(先年製造廃止)の常用を必要とすること多年。 原因は明らかに男性薬剤師が家庭内でも「哲学の煙」を嗜むからであった。 ところが10年以上も前だったか、一念発起して、家庭内では吸わないことにして、必ず裏庭に出て、空の下で嗜むことにしたところ、ほどなくして後鼻漏がなくなり、めったに咳が出ることもなくなった。...
View Article「フランスの聖母」から我が誕生日祝いのメール、に対する絶望的なお返事
どうしてどうしてっ! 冥土の旅の一里塚である誕生日を、老齢の進行という、いよいよ絶望的な記念日が、若いころと違って、間違っても嬉しいはずがありません(涙。 フランスで出現したルルドの聖母と思いきや、〇〇〇さんもかの聖母のような嬉しいお便りであって欲しいものです(苦笑。...
View Articleときには標準治療の抗癌剤が寿命を縮めるかもしれない
経済評論家の森永卓郎さんが、最初はステージ4の膵臓癌といわれていたが、実際には末期の不明癌ということが判明したという。 まったく無症状で自覚的には何の問題もなかった時期に、たまたま検診で発覚したものだといわれる。 ご本人に何の異常も感じない自覚症状が皆無の段階で、ステージ4の膵臓癌と宣告され、さっそく始まった抗癌剤治療が、まったくアダとなり、激しい副作用のオンパレード。...
View Article頭の切り替えに苦労した耄碌ジジイの3月の最終営業日
毎月、月末は皆が忙しいのか、最終日は決まってヒマな1日となり勝ち。 しかも本日は土曜日とて半ドンで、珍しく発送依頼も皆無。 そこで気分は半分休日シフト。 ヒマにまかせて、古典書籍(といっても『方丈記』)の世界にどっぷりと漬かっている最中のことだった。 あらためてじっくりと再読する『方丈記』の中の「地震」を、当時は「なゐ」と発音し、読んでいたことに感心するやら驚くやら。...
View Article新型コロナパンデミック後、極端に目立って販売量が増えた漢方薬は
いつの間にか気が付いてみると、といっても耄碌ジジイの繰り言、今年1月にも同様なことを書いていた! 書きかけてしまったので、同じことだが、極端に推奨・販売する機会が増えた方剤。 目立って極端だから、新型コロナと関係がありそうでも、金羚感冒錠や板藍茶がやや増えたというのは当然だが、それ以上に極端に目立つ方剤は、五苓散である。 よくよく考えると、もしかして遺伝子ワクチン接種と関連があるのかもしれない。...
View Article世界が破滅に向かいそうな昨今、これは読んでおいた方がよい!
新刊書籍を買っても、滅多に良書に巡り合えることはないが、超珍しく、そんな本に出合えた。 常に4方向の種類の本を並行して読んでいるため、まだすべてを読了したわけではないが茂木誠氏と宇山卓栄氏の共著『日本人が知らない! 世界史の原理』である。...
View Article驚いたことに60歳を超えても見かけは40代!
スキルス胃癌の過去の相談件数は意外に超少なく、わずか5名以上くらいだったようだが、70代の末期の男性だけはほとんど漢方は役立たなかったが、他の3名の女性達たちは全員が30代後半で、しかも全員が基本的に根治した。 5名以上くらいと書いたのは、2017年06月11日 スキルス胃癌で術後3年で生じた腹膜播種...
View Articleたしかに「働き方改革」に違いない
先日、毎度常用されている比較的若いお馴染みさんが、メールで補充購入の発送依頼の文面に、3月〜5月あたりで毎年乾燥からか咳が止まらなくなる症状が出るが、今年は全く出ず、元気に過ごしているとのことで、これも漢方薬の常用のおかげですとのお礼がてら、お変わりはないですかとのご挨拶。...
View Article入院中も自由に漢方を服用させてもらえたところ
昨今ブログで取り上げたことのある男性の続報。 前立腺がんでステージ4でリンパ節などに転移があり、手術はできないし、根治は困難だと告げられていたものの、放射線などの治療中に、漢方を自由に服用できたので、食欲も体力もまったく衰えることがなく、むしろ体重が増えるほど以前にも増して食事が美味しく感じるという。...
View Article窮余の一策が今のところバッチリ決まっている
ここまで牛黄が暴騰すると、さすがに長年愛用してきた拙者とて、おいそれと気軽に常用できなくなった。 そこで窮余の一策、以前にも少し書いたが、ササヘルスの売れずに残っていた20ml瓶を1日3回、1日合計60mlを常用してみたところ、日々の疲労が断然違って、牛黄製剤を常用していた頃の体力を回復している。...
View Article不思議と鷹揚な性格の人が多いらしい「糖尿病」の人達
不思議なことに、漢方薬類で確実に効果が出ているというのに、あるいは「出たから」というべきか、中には運用く即効に近い効果が出ていても、数年も経てば、いつのまにか中断してしまう人が多い「糖尿病」の人達。...
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