気温が急に上昇しているので皮膚疾患は要注意
2009年5月25日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 気温が急に上昇しているので、皮膚病関連の人たちは配合の微調整が必要になる人もいる。 勘のよい人は、過去の繰り返しのアドバイスにより微調整のコツをマスターしている人は、自主的にうまく調整できる人もおられるが、過信して頻繁に微調整を繰り返し過ぎて、却って五里霧中となって相談される人もおられる。...
View Article6月のサーカーW杯が開催されますが、日本戦の時間帯の来局はご遠慮下さい!
2009年5月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 いきなり不謹慎だけど・・・ 6月のサッカーW杯がはじまりますが、日本戦が薬局の営業時間と重なるときは、その時間帯だけ閉店休業状態にしようと思っています。 その時間帯に敢えて訪れる人は無いとは思いますが、もしもそのような人がおられれば、まったくデリカシーに欠ける人だと言いたいですね。...
View Article健康食品は多種類を何年も長期間続けても、漢方薬は即効を得たら直ぐに止めてしまう理解に困しむ人達
2009年5月27日のボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母 これは十年以上前の話だが・・・ 何年間も多種類の健康食品を飲んでいた人が、当然、慢性疾患(腰痛やアトピーなど様々)がそんないい加減なもので治るはずもなく、当方の漢方薬で即効を得ると、「漢方薬でも薬だから長く続けたらよくない」などと勝手な自己判断で短期間で止めてしまう馬鹿な人が多かった。...
View Article煮え切らない人達のお問い合わせ
2010年5月28日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 相変わらず電話で相談だけに行ってよいか?という問い合わせや、あるいは近隣から直接やって来られる人でも、先ずは相談だけ?という人が続く。 申し訳ないことながら、この道40年以上のキャリアを積んでも、相談だけという人や煮え切らない人に対する対処方法がサッパリ分からない。...
View Article疼痛のみならず「下腹部の下墜感」も伴う子宮内膜症
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年5月29日のボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母 補中益気湯証を的確に判断する自覚症状の一つに「下腹部の下墜感」というのが中医方剤学の各種専門書籍類に必ず記載されている。 そうは言うものの、なかなか四十年間の漢方経験からは、このような自覚症状を申告される人は皆無に近かった。...
View Article時代劇で結核患者に「朝鮮人参」を服用させるシーンをよく見かけるが・・・
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2012年5月29日のボクちん(8歳) posted by (C)ボクチンの母 漢方界では常識である。 肺結核は中医学的な分析では、肺陰虚や肺陰虚に肺熱を伴うことが多く、このようなケースに朝鮮人参を単独で使用すると、かえって死期を早めかねない。 すなわち朝鮮人参がむしろ慢性的な「毒殺」という結果となりかねない。...
View Article昔から人気の高い朝鮮人参の落とし穴
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2010年5月31日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 ほんの少し前まで過剰に温める生姜ブームに踊らされた日本国中が、昨今ではグリーンスムージーなど生野菜や果物による腹部を冷やしまくるという真っ逆さまの野蛮な健康ブームに踊らされる日本人は、ほんとうにバカである。 ともあれ、本日も昔から人気の高い朝鮮人参のお話である。...
View Article単独服用では浮腫を生じる場合がある朝鮮人参が、腹水などを得意とする補気建中湯に配合される理由
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2011年6月1日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母 前回は朝鮮人参で浮腫(むく)むことがあると書いたが、体内に水分を保持させる作用があるからである。 この水分保持作用は、大いなる利点でもある反面、体質によっては単独で長期使用すれば、浮腫んでしまうことがある。 日本漢方で言う「水毒」があるような体質の人に多い。...
View Article男性の手の湿疹、進行性指掌角皮症にもやっぱり温経湯
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2010年6月2日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 男性の手の湿疹、進行性指掌角皮症には女性と同様、ほとんど病名治療的に温経湯が効果を発揮する。...
View Article1600年間に5度に亘って14人が集団転生したというお話し
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年6月3日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 異端カタリ派の生まれ変わりの一人であるイギリスのアーサー・ガーダム氏は精神科医で医学博士だが、自身を含めた5度にわたる14人の集団転生の実名をその時代ごとに一覧表を掲げ、その多くを判明させているという。 4世紀の古代ローマから二十世紀のイギリスの1600年の間の5度の集団転生である。...
View Article酒さ(酒皶)に十味敗毒湯という病名治療は本当に可能なのだろうか?
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年6月4日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 ボクチンの懐かしい写真を貼る目的だけでもなく、実はボケ防止も兼ねて、昨今はなるべく毎日ブログを更新することをこころがけている。 だから、とくべつ書きたくて書いているというわけでもないのだが、一昨日の続きとして、漢方薬においては病名治療が可能なものがあるだろうか?という問題である。...
View Article京都のHさん、メールの返信がfailure noticeで送信不能です!
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒ 京都のHさん! いつもは返信可能だったのに、今回に限りfailure noticeでお返事が送れません。 もしかしてセキュリティを上げらおれているのではないでしょうか? 以前は問題なかったのですが・・・ お電話もかけてみましたが連絡不能でしたので、確認できないまま止むを得ず、ご注文通りの内容で、時間指定ナシでお送りしました。 明日5日中には到着するはずです。...
View Article脳のリンパ腫瘍肉芽腫症に対する漢方薬のご質問
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年6月5日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します 年齢 : 30歳〜39歳の女性簡単なご住所 : 関東地方お問合せ・ご連絡内容 : 私の親友が、脳のリンパ腫瘍肉芽腫症で入院しております。二度手術を行ったのですが、もう病院からは見放されてしまいました。...
View Article煎じ薬の利点と欠点、エキス製剤の利点と欠点
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年5月6日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 エキス製剤よりも煎じ薬の方が効果が高いという実に怪しい神話を信じる人が多いが、必ずしもそうとは言えない。むしろ原料の品質が優れている場合はエキス製剤の方が効果が高いことも多いが、それだけでもない大きな問題もある。...
View Article全国的に禁煙が進むにつれて肺癌患者が年々増加し続ける不思議
2010年6月7日のボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母 科学は錯覚であるとはよく言ったもので、発がん性で名高い喫煙だが、皮肉なことに年々禁煙が徹底されるにつれ、肺癌患者が減少すると思いきや、逆に肺癌患者が年々増加しつづけている現実は何たる皮肉。 いずれヒゲジジイなどは肺癌で倒れるかもしれないことは多少は覚悟しないでもなかったが、そうともいえないかもしれない。...
View Article「科学」は錯覚である証拠に、多くの仮説によって成り立っている
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年6月8日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 「科学」の名の下に書かれている最新の情報は常に半信半疑で捉えておくべきである。 「科学」は多くの仮説によって成り立っているとはいえ、昨今洪水のように流れる科学者達の新説や珍説が多く報道されるばかりでなく、一般向けの書籍類もかなりいかがわしいものが多い。...
View Article漢方薬は食前、食間というのはまったくの都市伝説!
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2010年6月9日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母メールによるご質問: 今まで漢方薬を飲める時に飲んでいましたが 知り合いが漢方薬は食間または食前に飲まなければならないというのですが、 食後でもよろしいのでしょうか。お返事メール: 漢方薬の食前、食間というのはまったくの都市伝説です。 こだわる必要はまったくありません!...
View Article夜中の悪夢━飼い猫に嫉妬した野生動物による逆襲
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2010年6月11日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 月曜日は朝から10日毎に通って来られる人の相談中に、新人さんが順番を待たれている間に、どうしたことか数十年来の常連さんたちが次々に4名も決まった漢方薬類をまとめて購入に来られた。 その間には一年未満の補充注文の人達も混じり、ヒゲジジイ以上に受付嬢が一人てんてこ舞い。...
View ArticleW杯観戦による仕事の影響はまったくありません、大変ご心配をおかけしました。
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2010年6月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 W杯観戦のテレビ放送時間は、仕事にはまったく影響はない模様です。 予選の3戦はすべて開店前に終わってしまいますので、多くの皆様にご心配をおかけしましたが、平常通りの漢方相談が可能です。...
View Article年余に亘る慢性疾患でも10日以内に即効が得られることは日常茶飯事だが・・・
叱咤激励は毎日1回のクリックでっ!⇒2009年6月14日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 数年以上続く慢性疾患の場合でも、適切な漢方薬を服用すると、多くは明らかな即効が得られる。 そういう意味では世間で迷信のように信じられている「漢方薬は直ぐには効かない」というのは間違いである。...
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