マスコミの偽善者列伝(物知り顔の似非知識人を重用する無責任、無知、無節操で恥知らずな新聞・テレビ業界)
2010年8月26日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 昨今、マスコミや政界に跳梁跋扈している日本をダメにする無知蒙昧な偽善者列伝。 東洋思想の第一人者、加地伸行氏の書かれた『マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる人々』という新刊書。 漢詩・漢文を味わいながら、日本国中に跳梁跋扈する、物知り顔の偽善者達の列伝を辿ることができる。...
View Article青天の霹靂!
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 本日は極端な1日。こんなに暇な1日は何年ぶりだろう。 お陰で経理のパソコンが思いっきり捗ったと喜ぶ管理薬剤師。 ヒゲジジイの方は、桑原啓善著の『宮沢賢治の霊の世界━ほんとうの愛と幸福を探して』という書籍をほとんど読破することができた。...
View Article予約制にしない最大の理由は
2009年8月31日病み上がりの茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 予約制にしない理由は、すでに何年か前に縷々書いているので、最大の理由だけを書いておくと、あらかじめ予告されるよりも、突然来られた方が、直観力が最大限に発揮できるように思うからである。 もともと体質的なものか、性格的なものか、猫好きの寅年と関係があるのかどうか?...
View Articleホッと一息つける日曜日のはずが・・・
2018年9月2日のシロちゃん(雌5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 怪しい人間によるストーカーは、くわばらクワバラであるが、シロちゃんのように雌猫に付きまとわれるのは、嬉しいやら煩わしいやら。...
View Article断捨離と人間の寿命
2010年9月5日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 不幸者の息子が、高齢の母親に向かって「不要なものはサッサと始末しておいてね」と、帰郷ごとに繰り返し諭されて、渋っていると、ご丁寧にも断捨離とばかり、2階に大事に保存しておいた文学全集など、書籍類の多くを捨てられたと嘆いていた。...
View Article読書人必見『書物の声 歴史の声 (平川祐弘決定版著作集)』
2018年9月8日ここ最近、白黒仔猫が裏庭で暮らすようになった posted by (C)ヒゲジジイ 今週は、新規相談者が連続しただけでなく、常連さんやお馴染みさん達の定期便の補充購入の発送依頼も多数重なって、久しぶりに疲労困憊の日々が続いた。 やはり老体に少し応える(苦笑。 そんな最中でも、就寝前に目を通している上記タイトルの書籍『書物の声 歴史の声...
View Article慢性頭痛に長年悩む人に、葛根湯証が見逃されているケースが意外に多い
2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ いまさら始まったことではないけれど、西洋医学治療はもとより、保険漢方のみならず、自費の漢方薬局などで相談しても、繰り返し頻繁に生じる慢性頭痛が、まったく治らなかったという人達。...
View Article漢方薬は、エキス剤よりも煎じ薬の方が効き目がよい、というのは都市伝説、というよりも真っ赤な嘘かも
2018年9月9日裏庭に住着いてしまった2代目クロちゃん(オス半歳) posted by (C)ボクチンの母 先日、進行性指掌角皮症で、傷テープが手放せない女性に、半量濃度の温経湯エキス製剤を10日分飲んでもらったところ、傷テープの使用が激減どころか、まったく必要なくなった。...
View Article火神派(扶陽派、温陽派)という一派を妄信することの弊害
2012年9月18日の体調を崩して3ヶ月半になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ 中医学の基本に則った弁証論治や、あるいは日本漢方の随証治療を素直に行ってさえいれば、真武湯や八味丸などの附子剤は、適切な時期に使うことは当然で、火神派という一派を信奉し過ぎると、誤ることが多い。...
View Article既に良好な結果が出ていたのに、かなり後になって報告を受けた好転事例
2009年10月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 過去にも、重度の子宮内膜症で、激しい疼痛に悩まれながら、同時に不妊治療の漢方薬を求めて頻繁に通われていたベテランの看護師さん。 疼痛がしっかり消滅して喜ばれていたが、いつの間にか音信不通になっていた。 完全に忘れてかけた2年後?になって、突然、ハガキによる嬉しい報告。...
View Articleブログの更新を怠る日が多くなる理由は
2009年9月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 ブログの更新を怠る日が多くなる理由は、言わずと知れた「読書の秋」。 漢方相談業務は、相変わらず、まずまずは元気でやっているのでご心配なく。1日1回、今日も応援のクリックをお願いします ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒2009年9月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
View Article抗癌剤の副作用に耐えられなくなって拒否した人達の主治医の反応はさまざま
2010年9月30日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 西洋医学的には抗癌剤以外に方法がなく、放射線についても転移巣の場所的に不可能であるというケース。 ところが、副作用があまりに激烈なため耐えきれずに拒否せざるを得なかった人達は意外に多い。...
View Articleイレッサの副作用に懲りて、次の選択肢、オプジーボの投与を拒否される困った患者さん
2010年10月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母 「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」だとノーベル賞受賞者の本庶佑氏が説かれている。常識を疑う大切さを述べられているのだが、オプジーボの実際の有効性は2割強だといわれる。 最近、やや困った患者さんがおられ、当時、余命半年を宣告された肺腺癌のステージ4。2018年06月15日...
View Article悪性腫瘍に対する漢方サポートの問題について、先日の2日に頂いた漢方専門医の先生からのおたより
2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母某漢方専門医の先生からの貴重なおたより: いつも御ブログを楽しく拝読させていただいております。本日のテーマに関連しまして。...
View Article最近の新規相談者は、疾患内容はまったく異なるのに
2008年10月10日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母 最近は、どうしたことか三十代の比較的若い女性達の新規相談者が続いている。 そのため、10日前後で通ってもらっても、まだまだしっかり相談カードを見ないと、誰がどの相談だったか、直ぐには判明できないほど、皆がみな、似た人に見えて区別がまったくつかないことが多い。...
View Article来年の3月一杯で、Yahoo!ジオシティーズというHP開設サービスが終了するため
2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 本ブログの上部に案内している各ホームページの多くは、来年3月一杯で完全消滅させられる。 ヤフーさんが突然、ジオシティーズというHP開設サービスを終了するためである。...
View Article風邪関連の漢方薬を補充される常連さんが急に増える季節
2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 気が付いたらもう10月半ば。 本日15日は年金支給日とて、地元スパーの特別割引き日となるのだそうで、これは2ヶ月に1回の恒例行事だという。 それにしても、急に朝晩の冷え込みを感じる季節となり、今月に入って風邪関連の漢方薬や中草薬類を補充される常連さんやお馴染みさんたちが目立つ。...
View Article肺癌で、間質性肺炎を伴っているケースでは八仙丸(味麦地黄丸)でサポート
2008年10月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ 肺癌の中でも、腺癌であれ、扁平上皮癌であれ、しばしば間質性肺炎を伴って、すでに転移が生じている人達の漢方相談が増えている。 こうなると、昨今注目を浴びるオプジーボなどの分子標的薬など禁忌であるから、西洋医学的にはなす術がなくなって、漢方サポートを求めて来られるケースが増えてくる。...
View Article末期癌における余命宣告の不思議
2010年10月19日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 現在、余命宣告を受けながらも、主治医の予想に反して、それを過ぎてもほとんど無症状のまま、元気で日常を過ごされている膵臓癌末期の人や、各種肺癌末期の人達がおられるが、いずれも抗癌剤の副作用に耐えられずに、途中で拒否した人達ばかり。...
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