錠剤や細粒剤の漢方薬の服用に使用する飲料水はコヒーや紅茶、お茶類では、問題があるのだろうか?
今回も、ここだけの話だが、ヒゲジジイ自身は、ここ40年以上、日に何度も嗜んでいるコーヒーやジュース類で服用しいる。白湯や水道水で服用するなど、滅多にありえない。 女性薬剤師(愚妻)の場合も同様で、彼女の場合は、必ず日本茶で服用している。...
View Article電話の問い合わせで、村田漢方堂薬局にとっては典型的なクレーマー予備軍の実例
地元の薬局でも解決できそうなレベルの電話での問い合わせ。 「来られないことにはどうとも言えませんので・・・」と慎重な応答の女性薬剤師。 行き方が分からないので教えろということだが、同じ市内なのに、高齢者が自家用車を運転して、はじめての分からない道を探して来るのだというので、くわばら、クワバラ。...
View Article過労死の危険性のある日本全国の超ハードな臨床医こそ、牛黄製剤を大いに利用すべきだと信じていたのだが・・・
令和元年6月22日我が家の天使4匹の勢揃い posted by (C)ヒゲジジイ 超多忙な医師こそ、過労死の危険性を考えると、やや高価であるとはいえ、牛黄製剤を大いに利用すべきであると思っていたが、実際に使用されている医師が、実に奇妙な述懐をされた。...
View Article今年も「練乳かき氷」と「藿香正気散(かっこうしょうきさん)」の季節がやって来た!
2019年6月29日の二代目クロちゃん(雄1歳)とシロちゃん(雌6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 久しぶりに「練乳かき氷」の季節、1日7個を食べたくらいで、夜中に胃の調子がなにやら怪しくて目が覚めた。同時に身体がやけに火照って寝ておれない。 「練乳かき氷」によって脾胃を冷やし過ぎて、虚陽上浮による全身の火照りを生じたに違いない。...
View Article軽減税率があるお陰で、レジスターなど、様々な設定変更で9月末日の地獄が迫って来る!
軽減税率さえなければ、単純に10パーセントの消費税に変更というのなら、まことに単純な話だが、馬鹿げた軽減税率があるお陰で、日本国中で9月末日の地獄が訪れる。 9月末日の地獄がやって来ることに気が付かない商売人がいるとしたら、実におめでたい(苦笑。...
View Article我が薬局のガチャレジで、漢方系の健康食品の「軽減税率」設定準備をやってみた!
レジスターの管理は、すべて女性薬剤師に任せっきりだったが、10月からの消費税アップの準備に、製造メーカーに何度か問い合わせても要領を得ず、難航している模様。...
View Article昨今流行の機能性ディスペプシアは、昔の胃神経症といわれたものか?
ヒゲジジイ自身、大学生時代に胃神経症と心臓神経症が合併して、治すのに大変な苦労をした経験がある。 昨今であれば、当時のヒゲジジイ自身の胃神経症は、機能性ディスペプシアと診断されたことであろうし、心臓神経症は、パニック障害と診断されたに違いない。...
View Article大学時代の胃と心臓の重度の機能障害に陥った原因の一つは、アホな連中が起こした学園紛争だった
前回のブログの補足として、しっかり書いておきたい。 大学生時代に陥った、今でいう機能性ディスペプシアとパニック障害の原因は大きな原因の一つは、間違いなく、すねっかじりの分際のアホな学生たちが起こした学園紛争である。 単科大学の薬学部であっても学園紛争が伝染すること自体、理解に困しむところであったが、学内は大混乱を極めた。...
View Article消費税増税が実施される10月前に廃業する個人商店が続出!
事情通の常連さんの話によれば、下関市内あるいはその周辺市町村においても、消費税増税の問題のみならず、軽減税率の問題もあって、レジスターの変更の問題のみならず、税務申告の煩雑さも考えると、面倒なことはもう御免だと、廃業する個人商店が、かなりな数にのぼるという。 当然のことながら、具体的な実際の商店名も多く耳に入って来る。...
View Article心と身体の無視できない、強い相関性の問題
典型的な問題として目立つのがアトピー性皮膚炎。 せっかく1年以上、安定した状態を保てていたのに、職場での人間関係の激しいストレスによって急に悪化したり、離婚が原因で再発したり、医療関係者の中には、危篤の患者さんに恨みつらみを言われ続けて、明らかな八つ当たりをされながら亡くなられたショックから激しく再発したケースもあった。...
View Articlediscipline(しつけ)についての日英比較
2008年発行の学研『アンカー・コズミカ英和辞典』によれば、508ページの「discipline」におけるコラム記事に、しつけについての日英比較と題して英米の親は子供に対して、日本の親よりかなりきびしいしつけをする。...
View Articleパキシルの離脱症状が1日で済んで、ホッと一息のパニック障害
これまでパキシルを中断して、激しい離脱症状に苦しんだことを2度経験しているという女性。 主症状は、いわゆるパニック障害だが、通院治療では治らず、かといってパキシルは飲まないより飲んだ方がマシであるが、地獄のような苦しみが消えるわけではないので、新規に漢方相談に訪れた。...
View Article昨今の難問中の難問、分子標的薬による激しい副作用が耐え難いので、中止したいという相談
ここ数年、しばしば相談を受ける難問は、昨今盛んに投与される分子標的薬による激しい副作用である。 心臓毒の心配もさることながら、しばしば遭遇するのは食欲不振と激しい倦怠感のみならず、顔面の激しい湿疹や、手足の肉が解けて出血する潰瘍など、様々な相談を受ける。...
View Article1ヶ月も好転反応が続くなんて、絶対にあり得ない!
かなり重大な疾患で、民間療法(口に入れる漢方薬や健康食品ではない)を受け始めることで生じた、明らかな不快症状。 これは好転反応だからという説得に、何の疑問も持たれなかったのか、そのまま続けてますます調子が悪くなって1ヶ月。 即中止するように強くアドバイスしたが、本当の好転反応なんて、超滅多にあるものではない。...
View Articleお盆前後の休業日は、とっても長いのです!
お盆前後を含めて、休業日は、11日(日)~16日(金)ですが、17日(土)は、午前中9~12時まで、ほんの3時間だけあけて、溜まった発送依頼の処理に追われることでしょう。 あくる日18日はまた日曜日でお休みなので、19日(月)から本格的な再起動ならぬ盆明けの仕事はじめとなります。 そこで今週は10日(土曜日)の半ドン午前中9~12時で終わり...
View Article長い連休が終わりました
明日からは、また終わりなき日常がはじまります。応援のクリックをお願いします 2012年8月19日の体調を崩して2ヶ月以上経過する茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
View Article過度な冷房に耐えながら診療する某医師が愛用する藿香正気散(かっこうしょうきさん)
保険漢方には存在しない藿香正気散。 ガンガンと冷房が効きすぎる公立病院に勤務する某医師の対策は、藿香正気散の服用である。 この藿香正気散なしには1日も診療を続けられないという。 村田漢方堂薬局で販売する藿香正気散は、同じご家族の人達も常用されているというが、即効性のある優れたエキス製剤である(笑。 冷房病に優れた効果を発揮する藿香正気散!...
View Article病院通いが大好き?な女性なのに、こちらの漢方薬でしか効果が出ないのはなぜか!?
機能性ディスペプシアと無菌性の膀胱炎で、病院通いでも治らず、結局、当方の六君子湯+少量の四逆散、後者は猪苓湯で治まっている。...
View Articleエアコンの冷気で疼痛が増す帯状疱疹後神経痛に玉屏風散エキス製剤を主体に・・・
数ヶ月前に、胸部に生じた帯状疱疹、病院治療でいったんは治まったはずが、その後、ピリピリする疼痛が残ったまま、エアコンに冷気で疼痛が増し、時に耐えられないほど不愉快だが、病院では何の対処もしてもらえない。 そこで、衛益顆粒(玉屏風散エキス製剤)を主体に、五苓散エキス、板藍根エキスが高濃度の板藍茶を併用してもらったところ、10日で疼痛はかなり軽減した分、むしろ痒みを感じるようになったと言われる。...
View Article活血化瘀の方剤が胃の不快症状の改善に役立つこともある
以前から、脾胃関連の方剤だけよりも、桂枝茯苓丸などの活血化瘀の方剤を併用したほうが、明らかに心窩部などの不快症状が改善されると言われる医療関係者(医師)がおられる。 最近、常連さんの中には、生薬製剤二号方を血栓予防で、従来の持薬とともに併用するようになって、胃の調子が明らかに改善されたと喜ばれるケースが散見される。...
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