漢方薬で体調が改善したところで遠距離の専門病院に転移癌治療のセカンド・オピニオンを求めに行ったところ
2011年10月2日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母 昨夜、このブログ⇒ 2015年09月30日 都会で病院に通うには健康で体力がなければ無理だ!と嘆く同年代の常連さん を書いていて、何年か前にあった残念なケースを思い出した。...
View Articleクレマーには絶対に教えることのできない、咽喉腫痛を即効で治せる可能性の高い秘伝
2009年10月3日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 午前中、耳の遠い常連さんに大声で話していたら、咽喉がヒリヒリ痛くなった。 これはヤバイと、手元にあった板藍茶を唾液で潤して飲み込んだが、それでもまだスッキリしない。...
View Article抗癌剤による便秘の副作用に、通導散が即効があったものの、次第に効果が弱くなり
2010年10月 border="0"4日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母 毎週1回の抗癌剤で、1度目には高熱を発して苦しい副作用があったが、多種類の漢方薬類を開始して、2回目以降は微熱程度で、毎回便秘がしだいにひどくなる以外は、ほとんど副作用を感じなくなった。 ところが次第に重度の便秘が生じるようになり、病院から投薬されているレベルではビクとも効果が無い。...
View Article病院で咳嗽に小青竜湯を投与され、却ってが咳がひどくなった人があとを絶たないが
2010年10月5日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ 相変わらず、病院やクリニックでは小青竜湯が乱用されている。 咳嗽があるからといって、小青竜湯を投与され、却ってひどくなって、声嗄れまで生じる。 これまでも、何年も前に、少し似たような事例をもう一つのブログ⇒漢方薬局経営薬剤師の一喜一憂で、書いたような気がする。...
View Article月曜日と土曜日は新規相談者は受付できないが、何年も前に利用されたことがある人は受け付けている
2015年10月05日のシロちゃん(メス2歳) posted by (C)ヒゲジジイ 6年前まで、他の疾患で利用されていた人が、久しぶりに他の疾患で相談に来られた。 激しい坐骨神経痛で昨日まで入院していたが、激しい薬害が生じて全身に回り、ようやく薬疹が治まったところで退院して、相談に来られた。 座薬の鎮痛剤でお茶を濁しているが、到底治る兆しはないといわれる。...
View Article『 抗がん剤 10の「やめどき」━あなたの治療、延命ですか? 縮命ですか? 』 というタイトルの書籍を発見!
2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ タイトルのような意味深長な本が出版されているとは、昨日の新聞に掲載された宣伝をみるまで知らなかった。 早速、注文したので、数日中には入手できるはずである。 実際に、抗癌剤が有効に作用している人は、一部の人に限られるように思われるし、その他の人は、やっただけ明らかに損をしているケースが多い。...
View Article筋肉疲労による倦怠感と不眠に芍薬甘草湯 (但し高血圧患者や浮腫みやすい人には慎重に!)
2010年10月8日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母 筋肉疲労による倦怠感と不眠に、芍薬甘草湯が即効を発揮することがある。 これも長年の秘伝のようなものだが、高血圧患者さんや、浮腫みやすい人達には慎重でなければならない。...
View Article誰も教えてくれなかった!
2012年10月10日の茶トラのボクちん(8歳) posted by (C)ボクチンの母 朝、店頭に訪れた最初の女性は、ここ数ヶ月症状がしっかり治まって余裕の談笑をしていたのに、それだけにしっかり気が付いていたはずなのに、ぜんぜん教えてくれなかった。 数ヶ月おきに、常備薬をしこたま買い込みに来られるお馴染みさんも、四方山話をしている最中に、気が付いているはずなのに、やっぱり教えてくれなかった。...
View Article数ヶ所の癌の疑いが晴れた常連さんは、これで2回目
2009年10月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 30年以上の常連さんの中で癌が疑われる人など、この女性くらいのものだが、これで2回目。 6年前くらいも数箇所に亘って癌を疑われて、定期的な経過観察となっていたが、多種類の漢方薬類でサポートすることで、完全に疑いが晴れていた。...
View Article一般向け医学書としては最高レベルに信頼が置けるが、あらためて実感する癌サポートの漢方薬の価値
2009年10月11日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 10月6日のブログで、購入予定として紹介していた長尾和弘医師が書かれた『 抗がん剤 10の「やめどき」━あなたの治療、延命ですか? 縮命ですか? 』 を本日、休日を利用してすべて読破した。 抗癌剤治療の利点のみならず、問題点も様々な角度から現実に即して、とても理解しやすい構成となっている。...
View Article「抗癌剤と漢方薬の飲み合わせの問題はありませんか?」 という、びっくりするような質問を受けるときがあるが・・・
2010年10月13日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ たまにこのような質問をされて絶句する場合がある。 もしも不安であれば、せっかくの漢方薬も効果が激減し兼ねないので、飲むのをおよしなさいと、思わず言ってしまいそうになる。 まったく逆の話で、漢方薬を併用したおかげで、過去にはどんなに多くの素晴らしい結果を得られたことか。...
View Article熱証の血瘀による慢性の腰痛は比較的珍しいが
2011年10月14日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母 先日の連休中は、急な腰痛で2日間、移動するのが難儀だから本を読んでばかりいた。 あきらかな熱証の瘀血による腰痛だったので、桂枝茯苓丸料エキスの半量と、大黄牡丹皮湯の半量に、少量の芍薬甘草湯と地竜の適量を加えた配合を服用したので、仕事がはじまる火曜日にはほとんど回復した。...
View Article一定レベルまで安定していたアトピーが、突然に臭気のある濃い滲出液が漏れてカサブタになる消風散証を発した人が各地で7名続出した椿事
2009年10月15日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ いずれも数年以上、村田漢方堂薬局の漢方薬で、症状がしっかり8~9割以上しっかり安定していた人達も、ときどき不安定であった人達も。 数年以上、漢方薬を継続服用している人達ばかりの話だから、強調して書くのである。 合計7名も、夏季に前後から、突然、消風散証を発した人が続出したので、驚いた。...
View Article転移癌の人達の通導散の反応は、食欲増進する人と、逆に減退する人とに分かれた
2008年10月16日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母 昨今、新規相談を受けている多くの転移癌の人達に、通導散も併用してもらうことが多いが、目的通りに便秘の解消に有効であっても、明らかに食欲が増進する人と、逆に食欲が減退する人とがあるので、食欲にマイナスになる人には、中止してもらっている。...
View Articleコタローさんの英断のお陰で、補気建中湯と分消湯が大活躍
2008年10月17日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ 数十年来、各社に打診し、依頼し続けて、ようやく願いを叶えてくれたのが最後にお願いしたコタローさんだけだった。 これらの方剤だけは、多くの日本国民の為に、是非とも必要なもの。世のため、人のために、是非とも医薬品として製品化して欲しいという願いを聞き入れてくれたのだった。...
View Article慢性B型肝炎で定期検診で発見された1cmの肝臓癌のご高齢者の場合は
2009年10月18日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母 タイトルの内容を書く気になったのは、たまたま検診で発見された肺癌のご高齢者に抗癌剤治療を行ったところ、副作用の下痢が激しくなり、衰弱激しく4ヶ月足らずでお亡くなりになったというお気の毒な話し。...
View Article読みたい本が山積み
2010年10月22日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母 日々、仕事が終わると、溜まったメールの返信に忙しいが、それが終わると読みたい本が山積みになっているので、ブログを更新するのが急に面倒になってしまった。 読むスピードよりも、本が増えるスピードの方が、はるかに速いので、すべてを読み終わるにはあと100年以上は必要だろう。...
View Article防風通聖散の問題点を指摘し続けている村田漢方堂薬局に「ツムラの62番がありますか?」
2009年10月23日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ 一見して教養豊かに見える中年女性が、よりによって我が薬局に、「ツムラの62番がありますか?」 もちろん置いてないので、それは病院に行けば処方してもらえますよ、と繰り返しても、それと同じような漢方薬があれば欲しいのだが、という依頼である。...
View Article余命を半年と宣告された人に、漢方薬の利用を反対する主治医ではなく薬剤師!
2010年10月24日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母 膵臓癌で肝転移がある高齢者に、副作用の強い抗癌剤は当然と考えて、一方では漢方薬の利用には反対する無知でバカな薬剤師。 主治医は漢方薬を使ってもよいと言ったらしいが、薬剤師が反対するので、結局は漢方薬は遠慮するように進言された患者さん。...
View Article葛根湯は単なる風邪薬ではない
2009年10月26日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母 いまさら書くまでもないけれど、葛根湯は単なる風邪薬ではないことは常識である。 風邪の場合は、寒気のある初期にフィットすることも多いが、昨今では咽喉腫痛からはじまる人も多いので、葛根湯ばかりに頼っておれないことが多い。 村田漢方堂薬局では、むしろ頚椎関連の諸症状に繁用している。...
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